2021年7月23日金曜日

収穫せず残しておいたラッキョウを掘り起こし植え付け。久しぶりにナスの苗にクロメンガタスズメの幼虫。

久しぶりにナスにクロメンガタスズメの幼虫を発見。

この幼虫が居たのは被害に逢っていたナスの隣の苗。

若い個体だが、クロメンガタスズメの幼虫に特有の?型のイボイボ尾角が付いている。
幼虫が居たのは下の写真の手前の苗で、まだこの苗にはほとんど被害は出ていなかった。

かなりの大食漢だったようで、この奥のナスの苗はかなり惨めな状態だ。
葉はほとんど残っていないが枝はしっかりしている。
まだ復活しそうなのでこの後枝をかなり剪定しておいた。
この食い荒らされたナスの苗元を見ると、糞がいっぱい。

この苗では食べるものが無くなって隣の苗の方に移動して間もなく私が発見したようだ。
被害がこれ以上広がらずによかったと思う。
これから少しでも弱ったナスの苗がある時には、この幼虫の存在に注意することにしよう。


この、クロメンガタスズメの幼虫には緑色やうす茶色の個体があるが、個人的にはうす茶色の顔が好きだ。
こちらは数年前のナスに居たうす茶色の渋い輩。

こちらも数年前トマトの苗を片付けた時に発見した緑色の輩。
緑の輩はなかなかかわいい。

数年前の菜園ではトマトやナスの苗には、こんなクロメンガタスズメの幼虫の姿を何匹も見かけた。
飼育箱に蛹を入れて羽化にも挑戦したがうまくいかなかった。
クロメンガタスズメの幼虫、被害に逢わない方が嬉しいが、時にその顔を見たくもなる。

さて、こちらは収穫せずに残しておいたラッキョウを掘り起こしたところ。

葉は完全に枯れていたので、植え付け時期としては問題ないはずだ。

そして、ラッキョウは連作可能とのことなので、昨年と全く同じ場所に植え付けることにした。

ここのところの晴天続きで土は乾いていたが球根なので問題ないだろう。
一つの植穴に3~5個のラッキョウを植え付けていった。
植えた後には乾燥予防に雑草マルチを掛けておいた。

秋になってまずかわいい紫色の花を見せてくれるのを楽しみに待とう。

そして、来年もエシャレットでの味噌漬けや6月のラッキョウの酢漬けが美味しく出来ると嬉しい。

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