2021年7月22日木曜日

ほぼ枯れたトマトの苗に復活するものは出てくるだろうか?

 この夏は、トマトもナスもキュウリもピーマンも十分満足できる収穫が続いている。

特にトマトはお裾分けも十分に出来てここまでは大豊作だった。

それでも苗を見ると実を付けた状態で枯れたものがたくさんある。

今日は時間があったので、ここ1か月収穫以外は全く手を加えていなかったトマトの苗に手を加えることにした。

料理用のイタリアントマトは酸味が強いが美味しい。
こちらは『スカトローネ』という大型のトマト。
7種類育てたイタリアントマトで、今の時期に元気があるのは『ミニトマト』、『スカトローネ』、『マーマンダ』などの一部の苗。
ここに見えるのは一番元気な苗4本。

こんなトマトの苗から少しでも長い期間収穫したいので、今日は下の方の枝切りや高い場所への枝の誘引作業をやってみた。
風通しもよくなり、背も高くなった。
こんな作業に使ったのは、先端にビニール紐を最初から付けた竹支柱。
横に広がった枝を高い場所へ誘引するにはこんなものが役に立つ。
ただ、場所によっては全滅した苗もあった。
ここにあった8本の苗は全滅で全て撤去した。
とにかく、今枯れかけていても何とか生き延びている苗には復活を期待して枝切りや固定などの処置を行った。
ここの苗も半分は撤去、半分は生き残りを掛けて挑戦した。
弱った苗でもここに見えるような小さな芽から復活することを期待している。

また、ビニールあんどんがある多くの苗の茎元には土を追加して入れ、水やりもしておいた。

今弱って枯れたように見える苗はそのまま枯れてしまうのがほとんどなのだろうが、今日の作業で復活する苗が出てくると嬉しい

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