2021年7月30日金曜日

アーティチョークの種、たくさん採れたけどどうする?モリンガの苗と思ってベランダに置いていたのは、四角豆の苗だった。

 先日アーティチョークの花ガラを8個種採り用に収穫して、その中の4個からそれなりの種が採れた。

今日はいくつかの花ガラから種採りをしたのだが、その中で一番大きな花ガラ1個からその時以上の数の種が採れた!

で、今日はそんな種採り風景の紹介。

まずは、花ガラの一部を取り出して種が入っているかどうかの確認。
この時点で種が入っていなかったら、その花ガラはゴミ箱入り。
嬉しいことに、この大きな花ガラからは種採り作業が半分もいかないうちに、先日4個の花ガラから集めた種と同じくらいの量の種が集まった。
近づいて見ると、綿毛の間に多くの種が見える。
種は大きいが、タンポポの種と同じような付き方をしている。

アーティチョークはタンポポと同じキク科なのだ。
専門家の話では、一つの花ガラから50個も種が採れれば上等とのことだったが、今回は数百個の種が採れた。


アーティチョークは多年生草本で、2年前から取り入れた株分けは順調だ。
今年も晩秋には新たに出てきた芽を株分けしようと思っている。
それでも種採りも面白いし、その種から苗を育てるのも楽しい。
左は一番大きな花ガラ1個からの収穫。
右は同じく今日収穫した6個ほどの花ガラからの収穫。
今回は十分過ぎる量の種を収穫することが出来たので、来春しっかり種まきをするつもりだが、余る種がたくさん出そうだ。
そんな種はどうしようか?
そして、まだ畑に残っている花ガラがあるので、種の収穫はもう1回くらい出来そうだ。
どちらにせよ、来年からのアーティチョーク栽培はますます楽しくなりそうだ。


ところで、モリンガの苗だと思ってプランターに移植してベランダに置いていた苗がそうではなかった
プランターに植え付けた時は小さな苗だったとはいえ、苗を間違えるなんて少し悲しい。

これはどう見ても四角豆の苗だ。
特徴の蔓もかなり伸びてきている。
サボテンと同じように育て冬越しさせようと思ったが大間違い。
そして、こちらは菜園の隅に今育っているモリンガの苗。
苗の違いは一目瞭然だ。
残念ながら、今年はこんな小さな苗が2本育ってるだけだ。
これでは葉の収穫にもおぼつかないかもしれない。

四角豆の畝では昨日も紹介したが、先日からボチボチ収穫も始まっている。
プランターに植えていた苗は、先日枯れたトマトを片付けた場所に移植した。
他の苗よりかなり遅れると思われるがこの苗からも収穫が出来るようになるはずだ。
畝で空いた場所には少しでも次の野菜を育てたい。
トマトが枯れた跡には支柱が残っているので蔓植物がお似合いだ。
他のあんどんの中には蔓ありインゲン(平さや)の種を追加植えしておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿