2021年7月13日火曜日

食べ忘れのサツマイモ、植えていたら予想通り芽が出た。そんな芋を芽を付けて切り分け植え付けた。種採り用に収穫したズッキーニが賑やかになってきた。

 種採り用のズッキーニの収穫が続いている。

こちらは縞々タイプのズッキーニで、長さは50cm。

こちらはずんぐり型の白ズッキーニで重さは2.7㎏あった。
これらのズッキーニから、無事種採りが出来るかどうかは定かでないが、しばらく部屋の中に置きっ放しで乾燥を進めていくことになる。
どのズッキーニも、その顔つきを見ると、個性派揃いだ。


さて、我が家のサツマイモは挿し穂苗を買ってきて植え付け、育った苗からまた挿し穂を採って育てたい分量だけ植え付けている。
ただ、今年は食べ残した芋があり、そんな芋から芽が出始めていたので、1か月ほど前に畝に植え付けてみた。
6月の中旬、こんな芋を畝に植え付けた。

こんな感じで芋を植えた場所からは密集して芽が出てきたので、掘り起こしてみた。

芋の数カ所から芽は出ていて、その茎元からひげ根がたくさん出ている。
やはり芋から出てきたたくさんの芽は切り分けた方がよさそうだ。
で、芽が出てきたところで芋を切り分けたのがこちら。

十分、根が出ているので芋を付けなくても成長すると思われるが、少しでも成長を助けるように芋を付けて出ている芽を切り分け、この状態で畝に植え付けた。
通常、挿し穂苗は1本ずつ植えるのだが、多くの苗が付いた芋では苗が3本が付いたくらいの状態で切り分け植えてみた。
果たして、下の写真の挿し穂苗のように元気に成長して芋を付けることができるだろうか?
こちらは挿し穂苗を植えて順調に育っている畝。
こんな畝での心配は芋が出来てからのモグラ被害だ。

ところで、芋から出た苗を植え付けたものと挿し穂苗での芋の出来方の比較もしたかったので、最近挿し穂を植え付けた土嚢袋の側に3袋用意して芋から出てきた芽を植え付けてみた。

こちらでは比較のため一袋に1苗づつ植えてみた。

こちらが植え終わった苗の様子。

数日前、土嚢袋に植え付けた挿し穂苗はこんな感じ。
土嚢袋への最終植え付けだが、元気に芋が出来てくれると信じている。
とにかく、土嚢袋ではモグラ被害が出ないので、まずまずの収穫は望めるのだ。

挿し穂苗の方にまずまずの大きさの芋が出来ることは間違いないだろうが、果たして今日植え付けた手前の3袋の、芋を切り分けた苗からどれくらいの芋ができるだろうか?
手前3袋が今日芋を切り分けて苗を植えたもの。
奥の挿し穂苗を植え付けた袋と芋の出来を比べるのが楽しみだ。

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