2021年7月27日火曜日

お祭りのようなこの夏のズッキーニの収穫が終わり、祭りの後の寂しさは種採りズッキーニの収穫で紛らわしている。長いズッキーニも種採り用の実を収穫。

暑い日が続ている。
今年のズッキーニはかなり長い期間お祭り状態のような収穫が続き、とにかく我が家でもたくさん消費したが、お裾分けも色々な方にたくさんさせていただいた。
そんなズッキーニの畝では多くの苗は枯れ“祭りの後の寂しさ”状態
そこには種採りが出来そうな実がいくつかが転がっている。
いつもなら、腐れる実がたくさん出るのだが、今年はそんな実がない。
7月雨がほとんど降らなかったのでズッキーニの種採りにはいい感じだ。
我が家で育てているズッキーニは種類が多いので、種採り用のズッキーニも何種類も残すことになる。
そんな種採り用のズッキーニも先日までに必要と思われるものの収穫は終わっていたので、今畑に転がっていたのは余りものだ。
すなわち、これまで収穫した実からうまく種採りが出来ない時に使う予備用になる。
一方、長いズッキーニも実がかなり乾いて軽くなっていたので収穫したが、これは種採りに必ず使う予定だ。
長いズッキーニも種採り用の実が採れた。
種採りが終わっていないのはトランペット型のみになった。
長いズッキーニ以外は最終的にはミミズ君の餌か雑草コンポストに入る運命だ。
やはり、祭りの後は寂しいものだ。

今年のズッキーニ祭りを振り返ってみると、特に収穫が多かったのは丸型ズッキーニ。
昨年育て始めて非常に評判が良かったので、今年は少し多めに種を蒔いた。
そんな丸型ズッキーニは、種採り用には3個を収穫しているが、皆見た感じはカボチャそっくりだ。

手前には最終収穫の丸型ズッキーニ。
カボチャがこの大きさあると、重さは3kgを超える。
ここに並んだ種採り用の実は全て2.2㎏だった。
うす緑のズッキーニも元気が良かった。
こちらは恐らく最終収穫と種採り用の薄緑ズッキーニ。

こんな最終収穫をしているのは、ズッキーニを育てたメインの畝ではなくて、育ちが遅かった苗を追加植えした小さな畝だ。
祭りの後の余韻を楽しんでいる。
こちらはズッキーニの苗を時間差で育てた畝。
メインの畝から収穫出来なくなってもここから少し収穫した。


ところで、通常の通常のズッキーニと違い広い範囲に陣地を広げるトランペット型は通常のズッキーニと別の場所に育てたがこれ正解
今でも苗を育て始めた場所から遠く離れ、長く広く陣地を広げ、あちこちに色々な時期の実を付けている。
若い実は今でもズッキーニとして収穫し、茶色くなった実はカボチャとしての収穫を始めている。
蔓葉は放射状に延びている。
伸びた蔓から根も出しているので新しい実も次々に付ける。
こんな若い実は今でもズッキーニとして食べれる。

こんな実は、このまま茶色く硬くなるまで置いてカボチャとして収穫予定だ。
こんな茶色くなった実は、小さくてもトランペットカボチャとして収穫を始めている。

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