2021年7月26日月曜日

この時期の宇宙芋。元気な苗ではムカゴは隕石のようになってきた。それにしても蔓の成長が凄い。宇宙芋の野生化は難しそう。

 今年も数カ所で宇宙芋栽培を楽しんでいる。

一番気合を入れて育てている6個の種芋を植えた第1菜園の畝

ここでの宇宙芋は、その名に恥じない隕石のような姿にムカゴが成長してきた。

こちらの芋はもう5cmに達している。
収穫時にどれくらいの大きさになるかとても楽しみだ。
そんな芋がたくさん連なって出来ている姿は壮観だ。

これらの苗は第1菜園の去年育てた場所と同じ場所に、去年植えた種芋よりは小さ目の、それでも今年の中では一番大きな6個の種芋を植えた。
ここでは、先日支柱で支え直したトマトの苗の上の方を這うように蔓葉が伸びている。
ここでは支柱のてっぺんまで蔓を伸ばしている。
2階から見下ろして苗全体を見ると、蔓の成長の凄さが分る
苗元でまず高さ2mまで這い上がり、その蔓を下ろして横のトマトの方をいった。
更に2mも離れたところの支柱をまたてっぺんまで這いあがっているのだ。
そして、6本の苗が作る蔓葉は分厚い壁を作っている。
こんな元気な苗になった一番の理由1mほど掘り起こしてやった土作りだろう。

一方、第2菜園には10個以上の種芋を植えたが、こちらはまだ壁にはなっていない。
それでも近いうちに壁を作る状態までは育つだろうと思っている。
それでもよく見ると、ムカゴはそれなりに育ちつつある。

そして、昨年と同様、家の中でプランターで観葉植物にしている苗にはまだムカゴの姿は見えない。
去年と同様10月の初め頃にムカゴが見え始めるのだろう。

また、今年冬越し出来た親芋から芽が出てきたもの種芋にして植えたものは、今は1m程の苗が育っている。
通常の宇宙芋から芽が出るタイミングより2ヶ月近く遅れて芽が出たのでどんな風に育つのか興味津々だ。
こちらにもそのうちムカゴは付くだろうと思って見ている。
ただ、現時点の苗は小さいので今後の成長はまだ不透明だ。

さらに今年は、宇宙芋の野生化を見たくて、果樹園側に余った小さな種芋を植えていた
近くに野生の山芋は幾つも育っているようだが、植えた場所に笹竹や雑草は見えるのだが数日前見た時点では宇宙芋の苗は見えなかった
やはり野生化は難しいのだろうか?

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